グルコサミン(医薬品)の副作用

グルコサミンは健康食品だけでなく、薬にも含まれており、健康被害や副作用を心配する方も多いかと思います。

例えば、ビタミンのような身体に必要な成分でありながら過剰摂取してしまうと副作用(医薬品の場合)が起こるように、グルコサミン(医薬品)にもそのような副作用があるのではないか?と不安に思う方がいらっしゃっても不思議ではありません。

結論からいうと、グルコサミン(医薬品)の副作用は特に報告されておらず、何らかの症状や影響が出ることももちろんありえますが、軽いものであり、またそれも稀なのだそうです。

例えば、硫酸グルコサミン(医薬品)の経口摂取の副作用として、人によっては体調不良を感じることもあるようです。

体内に存在している成分ですし、安全性の高い成分と知られていますが、血液にも影響を与えるため、糖尿病の方は注意が必要です。

血糖値を変化させてしまうため、それが原因で何らかの影響が起こりうる可能性があります。

同様に、抗凝血薬などの医薬品との併用をした場合も、薬の効果を高める可能性もありますから注意しましょう。

グルコサミン(医薬品)を摂取する前に医師に相談して支持を仰ぐことが副作用を起こさない最善の方法といえるでしょう。

また、年齢の若い方が、摂取し続けると、元々人間が持つ自然な力を弱めてしまう可能性もあるので、若い方はあまり積極的に摂取しない方が良いでしょう。

そして、一番大事なのが、医薬品でグルコサミンを摂取する場合は用法用量を、サプリメントでグルコサミンを摂取する場合は摂取目安量を守ることです。

副作用(医薬品の場合)、デメリット(サプリメントの場合)が少ないとはいえ、人によって合う・合わないがありますから、決められた用量用法、メーカーが提示する摂取目安に従いましょう。

そもそもサプリメントは沢山飲んでも働きはあまり変らないのです。特にグルコサミンの場合、身体にとって必要量以上を摂取しても、自然に体外へ排出されるようになっているのです。

従って、過剰摂取に関しては基本的に心配は不要なのですが、働きも変らないわけですから、過剰摂取はやめておいた方が、無駄にならないですよね。

ところで、グルコサミンのサプリメントの原料は、カニやエビの甲殻類から抽出したグルコサミンである場合と、微生物による力を利用して発酵させて作ったグルコサミンなどの種類があります。

どちらが良いか…は一概に言えませんが、カニやエビのアレルギーのある方は、グルコサミンの原料をきちんと確認してからサプリメントを選んでおいた方がいいでしょう。

グルコサミン(医薬品)と糖尿病

グルコサミン(医薬品)は副作用が少なく、安全性の高い成分として知られていますが、摂取の際には注意しなければならないことも幾つかあります。その1つが糖尿病です。

グルコサミン(医薬品)と糖尿病は相性が悪いと言われています。

それは、グルコサミンがアミノ酸で形成された糖である…という点です。

基本的にサプリメントなどの健康食品でグルコサミンを摂取しても、血糖値が上がることはないということは判っています。

昔は、糖尿病患者がグルコサミンを摂取すると、血糖値が上がってしまう…という説があったみたいですが、実際には血糖に影響を与えることはないようです。

そのため、これまで関節痛に悩まされていた糖尿病患者も、グルコサミン(医薬品)を摂取することで関節や軟骨の生成も可能となり、症状を和らげることができる…ということですね。

しかし、重度の糖尿病を患っている方には、注意が必要です。

というのも、先ほど挙げた、「グルコサミン(医薬品)は糖尿病患者が摂取してみ大丈夫」「血糖値を上げることはない」というのは、血糖コントロールが出来ている人に限りいえることであり、血糖コントロールができない人、血糖コントロールの悪い人は、はっきりと影響がないとは言い切れないのです。

そのため、グルコサミンは、血糖コントロールの悪い糖尿病患者や、血糖コントロールできない糖尿病患者への使用は、医師の指示を仰ぐことが必要です。

また、グルコサミン(医薬品)は、糖尿病患者には欠かせないインスリンの抵抗性を高める…という説もあります。インスリンの抵抗性が高いということは、インスリンが分泌されても正常に糖への変換が行われないということなのですが、やはりコチラについても医師への相談が大切です。

こう見てみると、グルコサミン(医薬品)が必ずしも糖尿病患者に悪影響を与えるというわけではないことが判ります。

とはいえ、素人判断も大変危険ですし、取り返しの付かないことになっては大変ですから、軽度重度に関わらず、糖尿病患者の方がグルコサミンを摂取したい場合は、必ず医師の指示に従って下さい。

コンドロイチン(医薬品)の副作用

グルコサミンと一緒に摂取することが推奨されるコンドロイチン(医薬品)の副作用はどうなのでしょうか?

コンドロイチンも入ってる(医薬品)を飲んでいるけれど、コンドロイチンの副作用は無いのかな…と気になりますね。

コンドロイチンも、私たちの身体の中にもともとある成分で、丈夫な体作りや美容ケアに欠かせない成分です。

コンドロイチンの不足が原因で、あちこちの関節が痛みだしたりすることもありますのでサプリメントなどを飲む人が多いのです。

本来、コンドロイチンは身体に存在する成分でもありますから、医薬品服用による副作用は現在までに報告されていません。

牛肉、豚肉、鶏のなんこつ、山芋、オクラ、納豆など普段から口にする食べ物にも含まれていますので、安全性が高いことがご理解頂けると思います。

ただし、コンドロイチンが入ったサプリメントの場合、その他の成分が配合されている可能性がありますので、アレルギーなどが気になる方は、配合成分をきちんと確認し、飲用される前にかかりつけ医師に相談しましょう。

もちろんコンドロイチンに限ったことではありませんが、沢山飲んだからといって良いということでもありません。

定められた量を超えて長期間飲み続けることで、何らかの副作用(医薬品の場合)が出る可能性はありますので、目安量を守ることを強くおすすめします。

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