膝の痛みの原因

年齢を重ねると感じることが増えるのが膝の痛みなどです。

椅子から立ち上がった時や階段の上り下り、ちょっと走っただけでも激しく痛むこともあります。

膝の痛みをには様々な原因があり、対処を間違ってしまえば症状を悪化させてしまう危険性もあるので注意が必要です。

膝の痛みをサプリメントの力で改善させるというのも、現実的には難しいものです。

本サイト内にて紹介しているグルコサミンサプリメントも、日々の歩みをサポートするものであり、以下にて紹介する症状を改善させるものではありません。

膝の痛みの原因の一番は変形性ヒザ関節症、そして肥満

膝の痛みで最も多いのが、変形性ヒザ関節症です。変形性ヒザ関節症の場合、特に女性が男性の4~5倍いるのです。

これは、女性ホルモンの影響で肥満になりやすいということも原因の一つです。特に閉経後はホルモンバランスが崩れて肥満になりやすくなるのです。

膝の痛みにとって肥満も大きな影響を与えています。

人間は自分の体重を2本の足で支えていますが、特に重さの負担がかかるのがヒザ部分です。

加齢によって新陳代謝が落ちると、若いころよりも脂肪の燃焼機能が低下して太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。

増えてしまった体重をすり減った軟骨で支えるのは非常に負担が大きく、ますます痛さを増してしまう原因になっているのです。

適正体重の人でも、屈伸などをすると膝に体重の数倍の力が加わると言われています。

ウォーキングやランニングをしていれば、運動中は体重の10倍の力がかかっています。重たい体重でこのような動きをしてしまえば、自ら膝を痛めているようなものなので、普段からきちんと体重管理をして膝への負担を軽くするよう心がけておきましょう。

膝の痛みのサプリメントの中には、肥満を解消することも同時に目指すものがあるくらいですから、結構ありがちな原因といえるでしょう。

また、もともと女性は筋肉が男性と比較すると弱いので、肥満による体重の増加は、ヒザへの負担の増加に繋がってしまいます。

ダイエットの場合もサプリメントで何とかするというよりは食べる量を調整したり、ヘルシーな食事を心がけるのが効果的です。まずは、食事を見直すところから始めてみてはどうでしょうか。

加齢による膝の痛み

膝の痛みの原因として考えられるのが、年齢を重ねたことによるものです。

人間の膝には軟骨が存在しており、これがクッションの役目をはたして関節を動かす際の痛みを軽減してくれています。年齢を重ねれば重ねるほどこの軟骨の使用頻度も増えるという事であり、日常生活をしているだけでも徐々にすり減っていってしまいます。

こうなると関節の骨同士が擦れあうことになり、直接衝撃や痛さが伝わってしまうために辛く感じるようになるのです。一度膝の痛みを覚えれば、無意識にそれをかばうような動きになってしまうため、腰や背中など身体の他の部分に悪影響が出ることもあります。

スポーツ選手や足腰の使用頻度が高い人の場合、早い人だと40歳ごろから症状が出始めることもあります。放置しておくと症状が進み、将来的に寝たきりになったり介護が必要になるリスクが高まるので、早めに病院を受診して治療を開始することが大切です。

加齢以外の膝の痛みの原因

加齢以外でも、スポーツや仕事などで過度に負担がかかっている人の場合、膝の周辺の筋肉が疲れやすく働きが低下してしまうことがあります。

関節は普段周囲の筋肉によって支えられているので、この筋肉が衰えてしまうと関節に直接負担や体重がかかるようになってしまいます。こうなると軟骨の減少ペースが速まってしまい、加齢と同様に骨同士がぶつかり合って痛く感じることがあるので注意が必要です。

これまであまり運動をしてこなかった人が、健康のためにと中高年になってから急にウォーキングなどの運動を始めると、膝の痛みが出やすくなりますので、こういう人は特に、手を大きく振って踵から着地するいわゆるウォーキングではなく、あまり一生懸命歩くのではなく、力を抜いて歩いた方がいいでしょう。

そもそも運動は負荷がかかりますが、運動不足でも同じように膝の筋肉が衰えて痛みを感じるようになります。

膝を使う場合、私たちは無意識に太ももの筋肉を使って曲げ伸ばしを可能にしています。

つまり、膝をスムーズに動かすためには太ももの筋肉が必要不可欠だと言えるのですが、運動不足などで筋肉量が低下しているとヒザを動かす力が出せず、関節が円滑に動くことが出来なくなります。

この結果、膝の動きが悪くなって痛みを感じるようになるのです。

普通の日常生活を送っていれば、ここまで太ももの筋肉が低下することはありませんが、寝たきりの人や仕事柄じっと座ってあまり動かない人などは筋肉が衰えやすいので注意しておきましょう。

もし膝がうまく動かなくなったと違和感を感じることがあれば、病院を受診したうえで太ももの筋肉を鍛えるトレーニングを行うと良いでしょう。

膝の痛みの姿勢の悪さ

この他、姿勢の悪さも痛さの原因になっていることがあります。

脚を組んだり左右の一方に体重をかけて歩いてしまう癖がある人の場合、骨や身体の重心が歪んでどちらか一方の膝の痛みがでてしまいがちです。

姿勢以外にも、O脚やX脚など脚の形によっても左右のバランスが崩れ、片方の脚の軟骨をすり減らしやすくなってしまうので注意が必要です。

片方の脚に痛みを感じた場合、人間は無意識にその脚をかばって動いてしまいます。こうなると問題なかったもう片方の脚にまで徐々に負担がかかるようになり、こちらも軟骨がすり減ってしまう原因となるのです。

このような悪循環を避けるためにも、片脚に違和感を感じた場合はできるだけ早く治療を始めることが大切です。

このように、膝の痛みには様々な原因があります。負担の大きさが直接的な原因であることが多いですが、何らかの病気が原因となって症状を引き起こしているケースもあります。

いずれにしても、症状を自覚したらすぐに病院を受診することでその後の悪化を防ぐことができます。たかが膝の痛みだと油断せず、自分の体は自分で守るように心がけましょう。

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